2月末に美術館に行った。
美容室でばったり会った友達と急遽行くことに。
美術館なんていつぶりだろう。
中学の頃、課外授業で美術館や博物館を訪れるのが好きだった。
授業中に学校の外に出るのが毎回ワクワクだった。
お目当ては見立て作家である田中達也さんのミニチュアライフ展。
人の想像力ってすげー!と気づいたらニヤニヤしてしまう作品ばかりだった。
今回はそんな作品を少し紹介する(観るのに夢中でそんなに写真撮れていなかった)。
入ってすぐのところに展示されていた。
便器一年分贈呈してあげたい。
作品名の大喜利大会。
途中で友達と作品名当てようとしたけど、一ミリもかすらなかった。
アイデアもさることながら、ミニチュア人形の色使いが可愛くて仕方がない。
化粧品を使った作品が結構あってどれも魅力的だった。
これが一番のお気に入り作品。
彼に”決定”権があるってね。
人それぞれツボはあるけど、僕はこれがドハマリした。
いやあうまいよな〜!!!
実物とは別に作品の写真も飾られていたんだけど、額縁の隅っこにも小さくミニチュア人形が置かれてるのが面白かった。
ミニチュアの視点で日常の物事を考える面白さに気づけた機会になりましたとさ。